冠婚葬祭マナー辞典

お焼香は、仏教の葬儀で故人を偲ぶ大切な儀式

仏教の葬儀に参列するときは、
お焼香は、仏教の葬儀で故人を偲ぶ大切な儀式◆お通夜
昔は、亡くなった方に死装束をして「枕飾り」をして北枕にして寝かせて、遺族や近親者が、一晩中ろうそくとお線香の 火を絶やさないようにして、遺体とともに一夜を明かした慣わしに由来しています。この風習は夜伽(よとぎ)とも呼ばれます。今はほとんどの場合、遺体を納棺してから、祭壇に安置します。また、半通夜といい、夜の九時ごろまでに通夜を終了します。地方によっては、最初の夜は近親者のみの仮通夜、二日目に本通夜を行う場合もあります。入棺の際には、故人が生前愛用していた品物を添えてあげます。お通夜に伺うときには、「ご霊前」と書いた不祝儀袋で金封(お香典)をお持ちします。金封は、ふくさ に包んでお持ちして、ふくさ から取り出して差し出すのが礼儀です。お通夜では、参列してくださった方たちに「通夜ぶるまい」をします。お酒と食事を用意して振舞います。お酒は塩と同 じく「お清め」の意味を持ち、「死のケガレを清める」ことになりますので、形だけでも口にしてから辞去するのが、礼儀です。
◆お葬式
お葬式は亡くなってから埋葬されるまでの全ての儀式の総称です。お葬式は、近隣の人たち、町内会などで取仕切ったり、会社に所属していた場合には会社が取仕切ったりします。本来は、死者を弔う儀式である葬儀と、故人とのお別れの儀式である告別式は別でしたが、今はほとんどの場合一緒に行われます。葬儀と告別式を分けて行う場合には、葬儀には近親者のみが参列し、僧侶にお経を読んでいただき、お焼香して、亡くなった方の成仏を祈ります。告別式は一般の方が、お 焼香して、故人と最後のお別れをする儀式です。お葬式に伺うときには、「ご霊前」と書いた不祝儀袋で金封(お香典)をお持ちします。金封は、ふくさに包ん でお持ちして、袱紗 から取り出して両手で差し出すのが礼儀です。お通夜にも伺った場合には、既に不祝儀をお持ちしているので、受付の方にご挨拶をして、名前だけを書きます。
◆お香典
亡くなった方に手向けるお香を持参したことに由来しています。お渡しするときには、正しい作法で差し出しましょう。お香典の金額は亡くなった方との関係、社会的な地位などにもよりますが、一般的に弔事の場合は多めにとも言われます。5千円から1万円くらいが一般的です。中に入れるお札は、結婚式などお祝いの場合には折り目の無い新札が良いとされ ていますが、葬儀など不祝儀の場合に新札をいれるのは良くないとされています。新札の場合には、一度二つに折って折り目をつけてから袋に入れます。お香典 を渡すタイミングは、ご遺族や受付の方にご挨拶と弔辞を述べてから、差し出します。お香典袋(不祝儀袋)をスーツの内ポケットやハンドバッグから裸で取り出して差し出すのは、マナー違反です。お通夜や告別式に伺うときのお香典は弔事用のふくさ に包んでお持ちするのが礼儀です。式場に受付が設けられている場合には、受付で袱紗 を開き(ふくさから取り出し)、ふくさ を軽く畳んで置きます。ふくさ は、必ずたたんでから、お香典を渡します。ふくさ を畳まないと、喪の気持ちを包んで持ち帰り、縁起がよくないとされているからです。取り出したお香典は、両手で受付の方の方向に不祝儀袋を向けて(相手から文字が読める方向)お渡しします。
◆ふくさ
ふくさ は、
小ふろしき のもの、お財布式の金封ふくさ台付ふくさ などの種類があります。慶弔時のふくさがセットになった慶弔ふくさセット などもあります。弔事用のふくさ の色は、グレーや黒など地味な色合いのものにします。紫は高貴な色とされているので、慶弔両用に使えます。弔事の袱紗 は葬儀に参列する際の必需品です。必ず常備するようにしましょう。お香典をふくさ に包むときの包み方は、ふくさ の中央に不祝儀袋を置き、①右の隅を折り返してお香典袋にかぶせます②次に地(下)の隅を上に折り返します③次に天(上)の隅を折り下げて④最後に左の隅を折り重ねます。ご祝儀袋の包み方はこの逆になりますので、注意しましょう。
◆挨拶の言葉
お 通夜や弔問に伺ったときの遺族の方へのご挨拶は短く少ない言葉がふさわしいです。「この度は大変でしたね」、「お悔やみ申し上げます」、「突然のことでし たね」「なんと申し上げたら良いか、
心よりお慰め申し上げます」などと短い言葉で一礼します。仏教の場合には、「ご愁傷様です」「ご冥福をお祈りいたしま す」なども使います。

仏教の葬儀に参列したときには、故人を偲んでお焼香をします。
下記の手順でお焼香を行います。
■お焼香
仏 教の弔事にお焼香はつき物です。お焼香の意味は、亡くなった方が四十九日の間、さまよっている間の供養として相手の方を思ってお香をたき供養します。お焼 香には、お線香を手向ける場合と抹香をたく場合の二種類あります。お焼香の方法は、地方、宗教の宗派、家柄などによって異なります。
○抹香でのお焼香の仕方

  1. 数珠を左手に持ち、ご遺族の方たちと僧侶に一礼して、ご焼香台に進みます。軽く一礼して、お香をつまみます。
  2. 抹香は、親指、人差し指、中指の三本でつまみます。お辞儀しながら、目の高さにかかげます。
  3. 香炉に差出し、静かに落とします。 2-3を1~3回繰り返します。
○お線香でのお焼香の仕方
  1. 軽く手を合わせて、右手でお香箱(お香立て)からお線香を一本取ります。灯明に線香をかざして、火を移します。
  2. 左手で軽く払って、火を納めます。
  3. 香炉に刺してある他のお線香に付かないように間隔を開けてそっとお供えします。

○焼香するときの注意点
数珠を持つ場合には、腰より上の位置に持ちましょう。

葬儀についての詳細は、葬儀ハンドブック をご参照ください。
仏教のお通夜、お葬式に参列するとき、
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